今日も休日出勤です。
でも、仕事がなくなってしまったのでソッソクサと家路に着きました。
まったくです。
では、本題。
昼ごはんを食べに社外に出たときの事です。
横断ほどをわたっていると
車道の電光掲示板に書かれている文に目がとまりました。
「注意
高齢歩行者
死亡事故多発中」
うろおぼえなので、微妙に違うかもしれませんが、
たぶんこんな感じだったと思います。
家路に着く電車の中で考えてみました。
あの掲示に意味はあるのか?
効果はあるのか?
有効なのか?
私の印象ではあの文章は
「運転者よ、とろい老人が歩いているから気をつけろ!」
と、注意を喚起しているように見えます。
老人を轢いてしまうのは老人の歩行が遅いとか注意力が鈍いからと、
まるで、老人が悪いように見えます。
乱暴な運転手も、注意力が欠けている運転手も、飲酒運転の運転手も
人を引けば、事故を運転手に違いありませんし
罪は罪なのです。罰を受けるのも運転手です。
でも、あの掲示の文章では、それを自覚できないと思うのです。
そこで提案します。
あの文章を添削してみました。
「注意
人身事故多発
前科あり運転者急増中」
どうでしょう?
これを見た運転手は気が引き締まりますね。
これは効果があり有効だと私は考えます。