while文とfor文の使い分け ・while文を使うとき −繰り返す回数がループ開始時で不明な場合に使用する ・for文を使うとき −繰り返す回数がはじめからわかっている場合に使用する ・for文の基本的用法 ある変数の値がaからbまで変化する間、繰り返し処理を行う ※for文の潜在機能はwhile文である。while文の別表現がfor文。for文の 構文はそっくりwhile文で表現できる。 無限ループについて ・放っておくと永遠に終わらないループ while(1){ for( ; ; ){ /* 条件を書かない */ 処理 処理 } } ・break文で中断する ・終了条件がわかりにくいので乱用しない ※while文は条件を1と置くと無限ループになる do-while文について ・while文とほぼ同じ ・繰り返し処理の最後で条件判断を行うので必ず1回は行う ・最後に";"が必要 do-while文の使い方 do{ 条件が満たされている間繰り返される文 }while(条件); break文 ・制御文と組み合わせて使用する ・繰り返しやswitch()の処理を中断する ・break文を使用可能な制御文 −while文 −for文 −do-while文 −switch文 break文のイメージ while( ・・・ ){ break; } ↓処理終了 contiue文 ・制御文と組みあわせて使用する ・後続の処理はスキップするのが繰り返し処理は中断しない ・continue文を使用可能な制御文 −while文 −for文 −do-while文 contiue文のイメージ while(・・・){ ↑ continue; }