■ファイルの検査

ファイル検査の演算子 意味
-r ファイルやディレクトリが読み取り可能かどうか
-w ファイルやディレクトリが書き込み可能かどうか
-e ファイルやディレクトリが存在するかどうか
-x ファイルが実行可能かどうか
-z ファイルが存在しかつ大きさが0かどうか(ディレクトリは決して空にならない)
-s ファイルやディレクトリが存在し且つ大きさが0でないかどうか(値は、ファイルの大きさをバイト単位で表したもの)
-f 指定したものがプレーンファイルかどうか
-d 指定したものがディレクトリかどうか
-t このファイルハンドルに対してisattyを実行した結果が真になるかどうか
(ファイルハンドルがキャラクタデバイスかどうか)
-T テキストファイルかどうか
-B バイナリファイルかどうか
-M 最後に変更されてからの経過日数(C言語のtime_tの値に相当)
-A 最後にアクセスされてからの経過日数(C言語のtime_tの値に相当)
-C inodeが最後に変更されてからの経過日数(C言語のtime_tの値に相当)



program file

use strict;
my $a = "\\Perl\\src\\sample01.txt";

if ( -T $a && -r $a && -w $a) {
printf "$a はテキストファイルで読込みも書き込みも可能です\n";
}


実行結果

\Perl\src\sample01.txt はテキストファイルで読込みも書き込みも可狽ナす