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2004年2月17日 火曜日 はれ

修士論文発表会がおわりました。

終わっちゃいました♪
最近の惨劇
自転車を盗まれる。
家の電灯のスイッチが壊れて夜中は真っ暗。
修論発表直前にパソコンが壊れる。

本を買いました
文章を上手く書くという目的があって本を買っているのですが、今回は趣旨が多少ずれました。でもほしかったので良いんです!!これで良いんです!!
『中国古典名言辞典』
・・・なぜそんな本が欲しいのか、自分にも分かりません。欲しかったから買ったとしか言い様がないのです。この本は単行本の癖に2000円もします。中国4000年の歴史が詰まっているのでしょうか?
子曰わく、学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや。朋遠方より来るあり、亦た楽しからずや。人知らずしてチらず、亦た君子ならずや。
はへぇ

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2004年2月13日 金曜日 はれ

修士論文発表会まで後62時間
ほどほど疲れました・・・なんか体が臭い。マジで臭い。まあ後少しだし、修論はもう書いたし。後は発表して終わりだぁ!!がんばるぞ〜〜おひゃひゃ♪

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2004年2月10日 火曜日 はれ

後輩に会う
 今日はここでも何度か紹介したサークルの話だ。絵を描く方ではなく、ボランティアみたいなサークルの方だ。昨日、そのサークルの後輩に偶然あった、数学科の人間で今はM2、とかくと後輩っぽくないけど、後輩だ(笑)右の写真の真中の男が彼だ。チャイナドレスの女の子に挟まれてうらやましい限りだ。この後輩は大学院に生きつつ臨時の教師もやっている。昼間、高校にいって教壇に立っているらしい。週5日もいってるから毎日いっているようなものだと、この前、好き屋で嬉しそうに言っていたのが印象的だった。そんな彼は来年から愛媛の方で正規の教師になるらしい。今の時期、先生になるのは非常に難しいときいている。間違いなく途方もない努力をしたにちがにない。そもそも彼は努力家だし、人当たりもいい。書道に精通し、全国句の書道の公募でなんども賞をもらっている。習字に関して全くの無知である当方でもその字をみれば、凄いということだけは分かる。「出来が違う」と片付けてしまえばそれまでだが、自分もそういう高いところに立ってみたい。少しうらやましい。それと当時に自分は何をやっているいるのだと、つい苛立ってしまう。そんな今日から見て昨日の出来事でした。
お金がない
 最近、給料を貰っている。元来生活苦な当方にとっては貴重は収入源だ。毎月楽しみにしている。だが、先月は違った。何故か数万あるはずのお金が銀行になかった。理由は分からないがきっと、光熱費なんかが滞納になっていてマトメてとられたのだろう。凄く痛かった。仕方がないので研究室の方に借りた。お金は借りないと決めていたのに少し恥ずかしい。就職したら生活は少しだけ楽になるだろう。だけど、絶対借金だけはしないと、誓いを立てて日々を暮らしていきたい。うん。がんばれ!!

で今日は給料日なのだ・・・少し嬉しい。ふふふ・・・

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2004年2月8日 日曜日 はれ

理学部の機材の運びいれ
理学部の研究分野というのは様々にありますが、大別すると理論系よ実践系があります。理論系とは大体、数式をカ投げたり、パソコンを使ったり、するタイプで場所を必要としません。実践タイプとは装置を使って実験したり、実際に外に出てフィールドワークを行ったりする研究分野です。で今日の本題は装置を使う研究のことなのですが、結構大きな装置を使う研究室があります。体育館いっぱいぐらいの装置を使うところもあり、そういうところは建物を建てる段階からくみ上げられていくわけですが、それよりは小さくて、部屋にはいるけど、扉を通せない装置とかはどうやっていれるのでしょうかというのが問題になるわけです。で、昨日、現場を捕らえたので紹介します。
とまあ、窓をぶち破って入れるわけです。こんな長いクレーン車を使って入れるのですからメチャクチャ迫力があります。関係ありませんが、当方こういう車が結構好きです。ゴチャゴチャしてるところがすきなのです。


先端物質研究科
先端物質研究科(通称先端研)はブッチャケ金があります。他とくらべて見れば分かると思いますが、建物の作りが違います。内部も違います。一回から最上階までガラス張りになっています。すげ〜〜!!

ちなみに当方も先端研です(笑)

祟りじゃ・・・黒い影が・・・わなわな
今日公開した写真はいつも使ってるPanasonicのカメラではありません。どうも、黒い影がついて嫌な感じです。初めはこんな影が付いてなかったんですけどね・・・どうしてでしょうね。

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2004年2月7日 土曜日 はれる

母校の名誉は称えよう
飛び級入試に合格/安下庄高校2年 ++さん

「好きな吹奏楽も続けたい」と話す++さん
  県立安下庄高校(橘町西安下庄、黒田洋校長、216人)の2年、+++++さん(17)が、全国の国公立大で唯一飛び級入学を認める千葉大学(千葉市稲毛区)の先進科学プログラム入試に合格した。同大の飛び級入試で県内の高校生が合格したのは初めて。2日、17歳の誕生日を迎えたばかりの++さんは「やりたい勉強が早くできるのは幸せ」と話した。
 橘町出身。02年4月、中高連携型一貫教育の1期生として同校普通科に入学した。吹奏楽部でオーボエを担当。生徒会の役員も務めた。黒田校長は「何事にも手抜きをしない生徒。成績もトップクラス」と話す。本人は「前向きな性格。一期一会が好きで、出会いを大事にしている」。
 金子みすゞの「星とたんぽぽ」の一節に出会い、心理学を志した。「心は見えないけれど確かに存在する。その心に興味を持ちました」と話す。
 2年生になって「自分の殻から抜け出そう。心理学を早く学びたい」と受験を決意。千葉大文学部が今回初めて募集を開始した「人間探求コース」に昨年11月、自己推薦文を小論文3本にまとめて出願。12月、数学と小論文、翌日、面接を受けた。合格通知は「総合学習」で学んだ民俗学者宮本常一の命日にあたる1月30日。飛び級入試の3学部全体の合格者は全国で8人だった。「私も大島に住んで、人との触れ合いをすごく感じて生きてきました」
 ++さんは3月末で学舎(まなびや)を去る。大学院に進学して、人が感情を手に入れるとされる「心の起源」を脳科学の面から学びたいという。
(2/3)

http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news01.asp?kiji=3723
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04020303.html
安下庄高2年の+++++さん、千葉大に飛び級合格−−県内初 /山口

 ◇「心理学を学びたい」
 安下庄高2年の+++++さん(17)=橘町西安下庄=が「飛び級入学」で千葉大先進科学プログラムに合格した。千葉大は98年から全国の国公立大学で唯一、「飛び級」による入学制度を設けており、県内の合格者は初めて。
 ++さんは02年4月、連携型の中高一貫教育で安下庄中から進学。高校ではブラスバンド部に在籍し、中学時代から総合学習として、郷里の民俗学者、宮本常一の研究を続ける。金子みすゞの詩の一節「見えぬけれどもあるんだよ」に引かれ、大学では心理学専攻を志望する。
 今年度、理、工学部に続いて飛び級入学制度が新設された文学部の人間探求コースを受験した。志望理由など3本の小論文を添えて出願。12月の試験で、小論文や数学の試験、面接を受け、先月末に合格通知が届いた。
 ++さんは4月から大学に進む。「信じられない気持ち。脳科学の分野から心理学を勉強したい」と話している。【田原和宏】(毎日新聞)

 ・・・どうも高1の時の担任の子供さんのような期がするのですが・・・・わかりません。自分以外のことで自慢するのははしたない事だと思っていますが、高校には思い入れがあるので、紹介しておきます。高校の名誉ではないけど、まあ校長先生の嬉しげな表情が写真に載っていたので・・・うちの高校は俺が卒業して数年後に中高一貫教育とかなんとかになって、そのまま面接だけで高校にいけるようになったらしいです。まあ俺が当時入学試験を受ける時も倍率は0.7倍と3人受ければ4人受かるような高校でした(笑)過疎化が原因で別に教育方針がアフォだからとかそう言うのではなかったけど、一応『進学校』と名乗ってました。世の中のなんというか受験競争の風が全く感じられない高校で、本当に「のびのび」過ごさせていただきましたね。中学校は軍隊みたいな生活をしていましたが・・・上の記事を読んで懐かしい気分になりました。

安下庄高等学校
http://www.agenosho-h.ysn21.jp/kyouiku/ (断崖絶壁です。)
◇校舎は、海を見渡せる岬の高台にあります。
◇豊かな自然環境と落ち着いた学習環境のもとで、様々な特色ある教育を
 行っています。
◇全国でもきわめて珍しい町立の旧制中学校として、大正12年に開校され、
 昨年、創立80周年を迎えました。
◇昨年度から『豊かな自然環境の中で一人ひとりの夢を実現する学校づくり』
 をめざして「連携型中高一貫教育」を開始しました。

関係者

http://furong.mabinogion.net/shao_furong/novelist/morihuku.html

卒業制作展 ボツ一号
卒業展示会ポスターのプロトタイプというかβ版、悲しい気持ちになるのでボツにしました。本当は飛行船を書いてモノトーンな物にしたかったのですが、いやはや時間と試料不足で完成を見送りました。このポスターは少し間違いが含まれていますので気をつけて下し。

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2004年2月6日 金曜日 少し雪

卒業制作展

そういえばサークルの卒業制作展のポスターを作りました。正直、これは何の展示会ですかって感じで・・・あはは・・・空をとぶサークルです!!ていうか展示会のための絵を全くかけないのですが・・・どうしましょう?どうしましょう?まあ修士の発表が終わってから展示中にかくかなw
アクリル水彩同好会卒業制作展
日時:2月18日(水) 〜 2月29日(日)
※2月24日(火)はお休みです。
場所:フジグラン東広島店2階廊下

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2004年2月5日 木曜日 雪

研究室に止まって・・・
 昨日は研究室にとまり、修論を仕上げていました。いやまだ終わってませんが、今日の朝、5時ごろ外の様子を見ると雪が降っていました。3時ごろは降っていなかったのに、みるみる積もっていきます。8時ごろ散歩がてらに大学を1周してみました。もう、すっかり雪が解けているところもありますが、大学内の雪景色が撮影できてかなり満足です。広大は豪雪地帯だと、誰かが冗談でいうと本気にする人がいますが、実際はそうそう雪が積もりません。たまにこうして積もるからこそ、雪が困難なものになり、『豪雪』と揶揄するわけです。

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2004年2月4日 水曜日 少し雪

雪が降ってます。
 雪が降っていたので、写真をとってみたのですが、どうも上手く撮れませんでした。どうも目でおって初めて認識できるものつまり、動いてるものを写真でとらえるのはなかなか難しいようです。人間の目だと動いていても追えるので、それが連続的に認識されるので雪が見えるんでしょう・・・ショウガナイので研究棟の冷たい廊下をとって帰りました。一応ここは土足厳禁でいつも清掃のおばちゃんが掃除してるような場所なのです。

だるぅ


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2004年2月3日 火曜日 少し雪

勢いあまって修論書いてます。
 非常に難しいです。話をまとめると言うのがこうも難しく、更にまとめた話を人に理解してもらうというのが、こうも実感をもってわかると言うのは今まであまり経験した事がありません。他人様がエレガントに書いた文章しか読んだことがないからでしょうか?それとも普段文章をあまり書かなかったからでしょうか?それともただバカだからでしょうか?どんな理由にしても現実的にないものはないと痛感しました。ですが歩みは辞めれません。絶対に書き上げないといけません。頑張りますとしかいえない自分が情けないです。
The Lost Boy ”It”と呼ばれた子 第二段 少年期
 この本はサラサラ読めるので大変気に入ってます。いや気に入っているからこそサラサラ読めるのかもしれません。そこのところは良く分かりません。ですが第二段目にあたる少年期も読み終えました。ちゃんと時間は決めて修論の息抜き程度に読みました。この本で少し気づいたことがあります。それは行間と列の終わりが下にどんどん長くなっていくのです。これは業となのでしょうか?第一弾の初めは、行間が凄くあり、めちゃめたすかすかな文章で子供っぽいと印象を受けたのですが、ダンダンと話がすすんでいくと1ページに入る量が知らず知らずの間に増えているのです。ページを飛ばして見比べるとあからさまに違う事が分かります。これはきっと業となのでしょう。子供ぽさをだす為の演出か、もしくは記憶の希薄さの演出かもしれません。この本自体は実話であるため、著者が現在から過去を語るスタンスになっています。そういった意味では後者の方の演出が近いのかもしれません。もしくは、ただ最初に1冊かるく読まして続きを気にさせる手段かもしれません。はたまたページ数をチョロマカしてるだけかもしれません。まあ真相は後々になるとわかるのかもしれませんし、完結編が気になります。
思い出した事。
 兄貴と一緒に豆腐の買うお使いを母に頼まれ、家から100m先にあるお店から帰り道に豆腐を入れたボールをどちらが運ぶかで喧嘩になり豆腐を落としたという事件があったと家族の誰かから聞いたが覚えていない。
 昔、住んでいた家の目の前は小さな川があり、石の橋が渡っていた。川の水量はあまりなかったが、砂が沢山あり、川に沢山小さな砂の山があった。そこに草がはえてて、夏にはホタルが良く飛んでいた。いつの間にかその川は蓋で覆われなくなった。この記憶は自分が2歳の時の記憶だと思う。最近になって思い出した記憶で親父に聞いてみると確かに川があったということだ。更に記憶をたどると工事をしている風景も思いだす。ミキサー車やトラック、セメントのザラっとした青くて湿った臭い、現場のおっちゃんの黄色いヘルメット、確かに記憶にある。だけど、その記憶の細部まで目を向けるとなぜか自分の想像したばぼろしのような、そんな気がしてならない。思い出す記憶は大体止まった風景だ。多分、両親に抱きかかえられてじっと見てるんだろう。子供の時の記憶が重要なものかどうかは分からないけど、忘れると損なようなきもするし文として残しておこう。
 いや〜しかし、うちの父と母がさやしい人でよかったですよ(笑)父にはたまにゲンコツとか平手打ちされた事はありますが、本気で殴られたりした事はありませんし、兄貴と喧嘩しいて鼻血出したことはありますが(笑)いやぁ〜いやぁ〜〜親孝行しなくちゃいけませんね。

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2004年2月2日 月曜日 雨のち曇り

お勧めの本でも
The Lost Boy ”It”と呼ばれた子
 内容は児童虐待を生き抜いた著者が初めて明かした、壮絶な日々の記録です。三部構成になっており幼年期、少年期、そして完結編となっています。また指南編というのもあるらしいです。生協に確かに置かれており、著者のメッセージみたいなものが書かれているのだと思います。
 当方、幼年期だけ立ち読みして読み終えましたが、内容は本当に壮絶です。内容があまりにも酷なところもあり何ともいえない感覚に襲われます。守られるべき人間が守られない、誰一人守らない、存在すら否定され、そして、現実世界との接点は辛い虐待のみになり主人公の少年の心が次第になくなっていく、いや殻を作っていく様子が何とも悲しくなるところです。この本をお勧めだと軽く言うのは少し軽はずみな行為かもしれませんが、一度は読むべき本だと思います。そう、本文の中に母親が病気になった時に、母親とあと何年暮らさなければならないか、寿命を考え計算する場面があります。非常に悲しくなる場面でした。自分の親の寿命を計算する・・・当方、今まで考えたこともありませんでしたが、別にこの小説が悲しいからとかそういう理由ではありませんが「人生、儚いなぁ」と思いました。親孝行はしないとね。
修士論文
うん・・・徹夜してるのに間に合う気がしない!!間に合わせろ!!うぎゃ!!食後の読書も禁止じゃ!!
すき屋が!!豚丼?
 広大前には吉野家ではなくて、すき屋という牛丼屋があります。最近のBSEのあおりで緊急輸入制限が発動しアメリカ産の牛肉が日本に入ってこない状況が続いていますが、ついにすき屋にも影響が出た模様です。昨日の昼間では確かに牛丼メニューだったのです。しかし、今日の朝行ってみると牛丼ではなく「豚丼(とんどん)」なっていました。何のアナウンスもなくいきなり今日の朝に張り紙を張り出し、いきなり今日から変わっていました。なによりビビったのがメニューはおろか張り紙まで全て変わっていました。手際の早さには脱帽です。で、肝心の味のほうはというと、牛のような甘みがありません、サパサパしていて綺麗な言葉を選べばヘルシーなんです。ただ味気ない。七味でも振りかけたり、キムチ牛丼とか・・・いやキムチ豚丼とか案外美味しいかもしれません。ていうか豚キムチ丼か・・・それは(笑)

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2004年2月1日 日曜日 はれ

本場!手打ちの讃岐うどん
 讃岐(香川)の人は本当にうどん好きです。といっても普通の腰のないうどんではありません。讃岐うどんは本当に腰があってマジで上手いです。大島人である当方もその上手さを認めざるを得ません。初めて讃岐うどんを食べたのはサークル後輩がお土産で披露してくれたうどんです。特別上手いとは思いませんでしたが、研究室に入ってから讃岐人が2人いて、その人たちが勧める讃岐うどんを食べたらマジで上手かったです。其れからは病み付きですね。マジで上手い。

今日もいました。バカップルと結婚詐欺
 この三匹の関係は良く分かりませんが、毎日セットでいます。サギはコチラの気配を感じ取るとどこかへと飛び立つのです。不思議です。飛ぶなと心の中で思うと、奴は確かにとんでいくのです。そして残った二匹が仲良く泳いでいるのです。

ゴールデンレトリバー
 このお宅には犬が2匹います。犬種は両方ゴールデンレトリバー。大きいワンちゃんです。一匹は人が歩いてる気配を感じるとああやって、柵に登ってコチラを見ています。目を離そうとはしません。視界から消えるまで体を動かしてみています。もう一匹は後ろに引っ込んでワンワン吼えています。チキンヤロウなんです。ここのお宅は少し不思議です。ガレージではいつもおじいちゃんが道路を背にして、つまり当方を背にして木工細工をしています。中からは鳥の鳴き声が聞こえてきます。一体何を作っているのか気になりますが、赤の他人だし、コチラを背向けているのは下界と関わりたくないから?と当方は自己完結しています。まあ、話しかけませんが・・・ちなみに写真が白んでいるのは当方から湧き出るオーラです。どうも最近写真が白んでいる時が多々あり、原因が分からなかったのですが、今日はじめて白む理由が分かりました(笑)



広大前の風景(西条)
 広大前のクリスマスシーズンは道路の脇にならぶ木々にイルミネーションの電飾が飾られます。西条のクリスマスは雰囲気がありません。しかし、イルミネーションを見ると、それだけでもクリスマスの雰囲気を何とか感じることができ、西条市民にとって喜ばしい出来事かもしれません。このイルミネーションはその通りに出店している店が経費を出し合ってるそうです。一昨年前まではハイパーマートの店長さんが率先してやってたそうですが、イズミに変わってからはその一角だけが寂しいことになっていました。別に其れをやれば儲けが出るわけでもありませんが、少し悲しいですね。
意気込みだけでも
修士論文書くぞ!!

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2004年1月31日 土曜日 はれ

朗読者 新潮文庫
ベルンハルト シュリンク (著), 松永 美穂 (翻訳)

 結局、最後まで読みました。なんだか考えさせられる本でした。「自由と尊厳」を守る事は必ずしも幸福ではない。と言う事かな・・・なんと言うか自分が書くと凄く軽く見えて情けないなぁ〜(笑)表紙の帯に江國香織、池澤夏樹の両氏も大感動、大絶賛!!と書いてますが、この本をここで紹介する上でそれに付け加えます。長井慎治も大感動、大絶賛!!です。・・・やっぱり軽い。軽すぎる・・・情けないなぁ・・・
 この本を読んでて感じたこと、最近も、また昔も当方は何と言うか、新たな場所、時間に移ればまた新しくなる。と、何と言うか妄想してるけど、それは経験が軽いんだろうと思う。思い経験は、良くも悪くも、場所や時が変わっても進行形的な存在でありつづけるんだと、この小説から感じ取りました。小学生になれば変われる。中学生になれば変われる。高校生になれば変われる。大学生になれば変われる。就職すれば変われる。・・・場所や時が変わったとしても変わりたいと望むものは、変わらない。重要なのは時や場所ではなくて重要な経験なんだ。変わらないものは重要な経験だと思うが、それ以上に重要な経験をしなければ変われない。時と場所を変えることは、そのきっかけを作る確率が増えるだけで、きっかけをつかむのはやっぱり自分しかいないんだね。こけても立ち上がり、それを避けずにまたlこけて、それでも諦めずに乗り越える事こそ『啓蒙』なんだろう。本の言葉を借り、人の言葉をかりたり、進路を変えたり、そう言うことをするのではなくて、自分で考え、新たな考えを作り上げる技術を身に付けることこそが大事なんだろう。・・・あれ?本の感想じゃなくなってる(笑)まあ、この本は「啓蒙」についても、ふれられている。お勧めの本です。
昨日も書いたけど、内容紹介
 15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」―ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

不思議な光景
 一体誰が何のために・・・当方は途方にくれました。大体自転車って重いでしょ。自分の背丈まで持ち上げるのってダルイと思うんですよ。だけど、どなたか知らないけどそれをやって満足してるんです。まあ別に当方の自転車ではないから良いですけど・・・

まだいます。イチャツキカップル
 毎日通る道にいつもいちゃついているカップルがいます。どうなんですかね・・・それで、その横に必ず詐欺もいるんですよ。何詐欺ですかね・・・結婚詐欺ですね・・・詐欺も大変ですね。

よし!!修論書くぞ!!

・・・

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2004年1月30日 金曜日 くもり

結局毎日更新してます(笑)
 左の写真から説明していくと・・・北1レストランから下界を眺めた時の写真です。12時20分ごろにココから行列を見下ろせます。お勧めのメニューが真ん中の写真のミソトンカツ、トンカツのご飯に間にキャベツとレタスが入っておりシャリシャリしててマジで美味しいです。右側の写真は夕飯です。北1食堂で食べました。カツカレーです。昼もカツで夜もカツなんて・・・昼くったものを見事に忘れています。どうも今日の写真はピンボケが激しいです・・・なぜだろう?暗いから?

誰のしっぽ?


朗読者 新潮文庫
ベルンハルト シュリンク (著), 松永 美穂 (翻訳)

最近読んでいる本です。訳本というのはどうも言葉が硬くて苦手なところがありますが、背筋を正して読むと意外と本の世界に入れます。この本もお勧めの本の一つです。興味がおありでしたらドウゾ。
内容
 15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」―ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

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2004年1月29日 木曜日 はれ

書かないと言いながら少し更新 〜今日を箇条書き〜
自転車を盗まれたため、4キロの道のりを歩いて往復する。
鼻血がまた出た・・・どうも死期が近いように感じる。

最近は学生食堂で必ずサラダをつけるようにしているがデブの教訓

『デブはドレッシングを人一倍かける』
北1学生食堂は豊富なドレッシング、醤油、ソース類などがセルフになっているが最近新たにマヨネーズが加わってバリエーションが増えたと思うが、このマヨネーズはキューピーではなく、味がイマイチ・・・当方のお勧めは『ゴマドレッシング』です。人気があり、他のドレッシングより遥かに消費量が激しい代物です。

明日生協の人がアパートに来る。退去のチェックをしてもらうためだが・・・なんでこんなクソ忙しい時期にするんだとブチ切れ寸前・・・

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2004年1月28日 水曜日 はれ

書かないと言いながら少し更新 〜今日を箇条書き〜
暖房の前に立っているのに異常に寒気がする。
要旨の提出時間を間違い遅れる。ギリギリまで訂正される。
要旨の題目が手違いで間違って表記されていて、提出場所の事務で大慌て
一緒に行った留学生は、本人さまの不備でなぜか通訳するハメに
鼻血が大量に出る。(いつも出る方とは逆の穴から出る。可也奥が切れたらしい)
自転車を盗まれる。(名前書いてる自転車盗むなよ・・・確かに鍵が壊れてて付けてなかったけどさ・・・)

学食のご飯が団子状になっており、しかも味がおかしかった。
今日はその他もろもろ災難に見舞われる・・・天中殺?

プレゼンはストーリー性が大事、他人が聞いてて理解できやいように、
話の流れを作らなければならない。

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2004年1月27日 火曜日 はれ

今日から暫く休止します。
 私がコッソリ確認したところでは、ココを訪れているリピーターさんは10人にも満たないと思いますが、その方々にお詫びします。今日から暫く、ここを休止します。理由は修士論文を最高のものにしたいから、また、それにより日本語能力をアップさせたいからです。どうも修士論文を書いてて思うのですが、文章をまとめる力がないようです。ココに書く事でもそれは達成できますが、しかし、今回は一本に絞って書こうと思います。また、修論かけたらココにアップしようかな・・・・興味ないか(笑)それは、また今度・・・日曜くらいは書こうと思います。

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2004年1月26日 月曜日 はれ

MISSING (本多孝好)
 この本を簡単に説明すると「切ないなぁ」という感触が残る小説です。主人公が少し説明臭いところが多々ありますが、大体、主人公として登場する『僕』たちに魅力はありませんし、作者自身も多分、魅力を出そうとはしていません。しかし、見る側からすれば『僕』という存在が物語を感じ取る上でとても重要な役割を果たしてくれます。それが説明臭いと当方が感じる部分ではありますが、だけど、好きですね。この短編小説集は好きです。なんとなく非現実的だけど、『僕』をとおしてそれが現実として当方の心の鍵を開けてくれたり、感情の処理または分類をスムーズにしてくれたり、だからこそ、受け入れられる何か知らないけど、物語自身は「儚いな」とか「切ないなぁ」とか思ったりするわけです。この小説は本を普段読まない人にお勧めです。読みなれていない人にとって自然に出来ない処理を作者が意図的にこなしてくれるので、心地よく読めます。内容にかんしてはミステリーぽくないミステリー小説とだけ説明しておきましょう。そうそう、所々本当にミステリアスな部分があります。それは「僕」がなんなのか良く分からないところです。多分、全て話に共通して「僕」の存在が良くわからないのです。これがミステリーなのかなぁ〜〜とか思いながら感想をおわります。そうそう最後に書くのもおかしな事ですが、話の全体としては、タイトルにあるように、なにかを失った人、影を持ってる人が共通して登場します。そして『僕』を通して話を進めていくという物語です。当方の説明を読んでも何の魅力も伝わってこないでしょうがかって損はしない本だと思います。
作家の読書道
http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi22.html
 結局全部よみました。う〜んだんだんと読む速度が早くなってきました。結構頭にも残ってるし、余韻が楽しめます。当方、読書をやめたのは、いや初めてもいませんので辞めたと言うのは可笑しな話ですが、小学校の国語の教科書を読むのが本当に億劫でした。読めないんですよね・・・想像力がなくて、物語を読んでもぜんぜん楽しくないし。そもそも国語の教科書は面白いのか疑問ですが、一番いけなかったのは、登場人物の心理描写や状況描写を授業で習うというスタンスだったのが一番不味かったのだと思います。いつも納得してませんでした。「なんでそうなるの?」と疑問に思いながらも質問もせずに授業を絶えていました。国語の時間はいつも耐える時間でした。小学校の先生は気づいてるのか気づいていないのか知りませんが、にこやかに授業していたのを覚えています。中学校でもそうですが、国語の先生には付いていけませんでした。彼らはそもそも読書が好きなのです。そういうレベルにいる人間が当方のような国語嫌いの気持ちなど分かりませんし、楽しそうに授業されても何が楽しいのかサッパリでしたね。古典なんてもう愚の骨頂です。そうした耐えることを覚えて授業を受けていたのが不味かったんだと思います。まあ今となっては読書は面白いものだと分かったわけで成長したなぁと思います(笑)やっぱり色々経験すると知りたくなる。だから物語に入り込むんだと思います。当方には想像はたぶん未だにないと思いますが、その分経験がカバーしてくれているので、当方の興味の根底をゆすぶってくれます。修士論文書いたら更に別の分野の本も読んでみようと思います。
ボサノヴァ
 今、ボサノヴァっぽい音楽を聴いています。これが正確にボサノヴァかどうか走りませんが、ジャズぽいけど軽い、さらに「ババババ」とかバ行の歌詞が付いています。さてこれはボサノヴァなのか知りたいので、そもそもボサノヴァとは、何か調べようと思います。
ボサノヴァとは
 ボサノヴァとは1950年代の終わり頃、地球の裏側ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで生まれた音楽スタイル。ボサノヴァのボサとは「隆起」「素質」「傾向」ノヴァとは「新しい」という意味なのですが、感覚的には英語の「ニューウェイヴ」仏語の「ヌーヴェルヴァーグ」と似た、当時流行のムーヴメントにつけられた名前の一種だと思ってください。
参照 http://member.nifty.ne.jp/BossaNova/thisisbossabova.html
ボサノヴァってブラジルの音楽だったんですね・・・マジカ!!ヨーロッパのどこかの音楽かと思ってました。・・・今聞いてる曲に「サンバ!サンバ!」って言ってるのが聞こえました。確かに今聞いてるのはボサノヴァでした。しかし、以外ですね。ブラジル音楽だったとは・・・

http://member.nifty.ne.jp/BossaNova/

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2004年1月25日 日曜日 はれ

本の紹介でも
 そうそう面白くない本はないな〜とか思ってるナガイです。というよりは単行本などを買ってるからだろうと思うのですが、むしろ面白くない本があるなら教えてくれよ。と逆に最近は言いたいです。ああそう言えば、「天使の靴」に関しては面白くなかったですね。なんだこのアメリカンな物語は?何というかお前らだけが幸せならいいかい?って思うような、そんな物語でした。メリケンの人たちってあんまり他国に興味がないのかなぁ?自分らが幸せなら其れでええんかなぁ?って素朴に思います。まあそういう思想は置いといて、今日、紹介しようと思う作家さんはこの方
本多 孝好 [Takayoshi Honda]
 1971年東京生まれ。慶応大学法学部卒。1994年「眠りの海」で第16回小説推理新人賞受賞。受賞作を含むデビュー作『MISSING』が「このミステリーがすごい!2000年版」で第10位にランクイン。透明感溢れる作品で、今もっとも注目される若手作家である。著書に『ALONE TOGETHER』『MOMENT』がある

 ここを読まれてる方、はたまた検索で飛んできた方とかが当方の説明を読んだところでどうしようもないのですが、パッケージが綺麗でしょう(笑)勿論、パケ買いを否定できません。しかし、当方思うのです。パケージが本の全てを集約していると。パッケージを見れば大体どういう話なのか、当方は予想をつけます。で、それで失敗したとしてもパッケージが綺麗なんだからと納得できそうです(笑)本の紹介自体はまだ出来ません。さほど読んでいないからです。MISSINGに関しては一話だけ読みました。MISSINGは短編集なので時間がある時にちょうど良いのではと思えるくらいのサイズです。勿論、当方いま時間がないので読めませんが、早く読みたいです。

 あと、宮本常一先生著作の「周防大島民族誌」も購入しました。これにかんしては前々からどうしても読んでみたいと、ふつふつと心の中で沸き出でるものがありましたので、とうとう購入してしまいました。教科書みたいに高いものなので少し痛いです。単行本とか文庫本の類は安いので一食分減らせばかえると思いながら、一食減らさず買っていますが、これはそうはいきません。タイミングを計ってエイ!と買いました。いいタイミングかどうかがまだ分かりませんが来月の仕送りが来るまで金欠しそうです(笑)さあ頑張って修士論文かくぞ〜〜時間がないのだ!!まだ空白は沢山あるのに(ダメジャン)
ヴェルファーレ
 当方、日本最大のクラブハウスのヴェルファーレ(http://velfarre.avex.co.jp/)の生放送が聞ける環境にあります。聞きたい時は、聞けます。時間の制限もありますが午後の7時から0時までは生放送らしいです。日本の最新のナウイやつが聞けるってそういうことです。最近、どうも忙しくて聞いていませんでしたが、やっぱり最強ですよ!!スピード感あふれる曲とか音圧がある奴とか、なんというか透明感がある奴とか、聞いてると次第に体が動いてますね。ただ・・・スピーカーがショボイ。そこが悲しいところです。これでも大音量にすればいいのでしょうが残念・・・うちアパートだし・・・実家なら可能ですね。いま、ちょうどいい感じの曲が流れてます!!お伝えしたいけど無理なのがいたい。ていうか、今聞いてるのどこかで聞いたことあるな・・・DJTASAKAっぽいけど・・・別の人かな・・・以前、あの人の生演奏聴いたけどすごかったなぁ・・・今演奏してるの誰なんでしょうね・・・

 う〜〜んサイトに行ったのですが分かりませんサイバートランスとなんかも一個イベントやってるみたいです。そっちかな?サイバートランスは違うだろうし・・・JOHN ROBINSONっていう人ぽい・・・・いや、違う・・・やっぱりサイバートランスです。都会のことなんてわから〜〜〜ん!!

とりあえず家のパソコンで録音できることが分かったので録音だ。うふふ。
あぅ〜要旨書かないと〜〜
締め切りがぁ〜28日じゃけ〜〜早く書かんといけんじゃろうが〜〜!!(大島弁)

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2004年1月24日 土曜日 はれ

いきなり質問された。
 具体的な雰囲気を写実する事は出来ないのだが、ポットのお湯がボボボと沸騰し始めた時だった。突然当方の後ろに座ってる人が質問を浴びせてきた。「ナガイく〜ん、人生の中で愉しい時っていつだった?」突然すぎる質問にあっけにとられた。しかも、何の感情もないみたいにただにこやかに聞いてきた。だけど当方は、自分の性格上、途方にくれた。なぜなら困った事に、何故この人はそう言う質問をしてくるのか?という疑問が先にきてしまうからである。どうも途方にくれた。ポットはものすごい勢いで沸騰し始め、乾燥しきった部屋をそこだけ別空間に変えようとしていた。蒸気は絶え絶えに、且つ生き生きと昇っている。そして当方は途方にくれ。無難なところで「わかりません。どうなんでしょうね。」と答えてみた。質問者は満足したのかしていないのかは分からない。あまりにも唐突過ぎる質問で顔を見るのもなんだか気が引ける。質問者は質問をかえた。質問者の望みは分からないが、こう尋ねてきた。「子供のころの方が幸せだった?」ようやく言いたい事が見えてきた。質問者は今は不幸だと言いたいのだろう。しかし、そんな事はしらない。大体、そんなに深い付き合いではないからだ。だけど、質問者は当方に問うてくる。仕方なく答える「いや、やっぱりわかんないですね。」質問者は質問を変えてもまともに答えない自分をどう思ったかは分からないが、当方の答えに答えた。「と言う事は今の方が幸せなんだね。」正直、どういう話の展開だったのかわからなかった。哲学?メンタルヘルス?電波?いろいろ考えてみたがどれも当てはまりそうで怖い。だが、それとは別にとうとう当方も本腰をいれて考えてしまった。確かにそうかもしれない。最近の自分は忙しいが未来に希望を感じている。不安もあるけど、着実に何か一歩一歩を踏みしているような感じがある。時間の使い方も他人から見れば不合理だと言われるかもしれないが満足はしている。そう幸せなのかもしれない。だけど、子供のころと比較してもわからない。大体思い出でしかないわけだ。思い出と現実は明らかに違い思い出を幸せと感じることと、今を幸せと感じることは違う。感じ方が全然違う。思い出をしあわせと感じるのではなくて、幸せだったから覚えている、それが思い出だ。不幸な事も当然ある。だけど、何と何を比較すればいいのか、どうにも分からない。現実は全てだし、幸も不幸もそれ以外もあるわけだ。比較になるわけがないなと思う。そう思っていたら質問者はこう言った。「昔も幸せだけど、今も幸せ?」やっぱり途方にくれた。当方は幸せを感じているだけで、別に言葉にはしていない。だけど言葉で聞かれるとやっぱり途方にくれてしまう。そして、ポットはいつも通り沸騰を終えて保温になり途方にくれていた。
チャットが酒臭い
 たまに当方はチャットをしている。MSNメッセンジャーだ。最近は忙しさもありそんなには頻繁にやっていなかったが昨日知り合いからメッセージが届いた。ちょうど昨日の書き込みを幾つか訂正していた時だ。もう既にアップロードは済ませていた。一度も読みかえしていない文章を当方はそのままアップロードする。それが自分の頭の話の展開のオリジナルに近いからと言う信仰があるからだ。それが良い。だけど、昨日はヤケニ長くなってしまったので、意味が通るように訂正していた。そんな時「途中まで読みました。」とメッセージ、それからその事をチャットしていたが、どうも臭いのだ。におう・・・そして、もう一人チャットが入ってきた。そいつも臭う。なんの、そしてチャットは加熱し、最初の男がアメリカに渡った男をチャットに向かいいれようと言う話になり、そいつもきた。アメリカに渡った彼はたまに関係者の掲示板に書き込んでいた。日本語のサイトで日本語で書き込んでいたのに、チャットは英語でとかぬかす。不審に思ったが英語はダルイと思い。訳す方に徹底した。日本人が書く英語なんてたかが知れていて、非常に分かりやすい。からっきし英語が駄目な当方でも簡単に訳せた。そんなかアメリカの彼はいった「今何してるんですか?」勿論英語でだったが、初めの彼は言った。「Drinking」・・・・ああ飲んでるのか?何を?と当方が思っていると誰かが、ジュース?と聞く勿論違うだろう。そして次に答えが出た「Beer」つまりビールだ。ああ、さっきから臭いと思っていたのは、ビールかなるほど・・・当方も少し前までちょっと飲んでいたが、どうもチャットのむこうから臭ってくる酒のにおいはカナリの匂いだ。どうやら酔っ払いとチャットしてたのだと今更ながらに分かった。だからチャットが酒臭かったんだ。で、関係ないけどやっぱりアメリカ在中は日本語入力できた。おかしいと思ったがすっかりはめられた。ま・・・面白かったし。誰かの使い古した言葉を借用すれば「まあよしとしよう」だ。ふふふ

広島はやっぱりヤクザの街ですね。
 前々からうすうすとは感じていたのですがやっぱり広島という県は県全体から堅気ではないオーラを出しているものです何故なんだろうと思ったのですが、どうやらそういう教育方針で子供のころから教育されてるんですね。「やったれ福富中」・・・ところで誰を殺るのでしょう?コワー

猫の写真を載せた翌日はニヤニヤしながらモニターを眺めます。
「おい、腹が減ったぞ!!何か食わせろや」
「だから言っただろう・・・俺は
カツオよりマグロ派なんだよ」
「それからクソしたから、ちゃんと処理しとけよ」
「食後にはちゃんと水用意しとけよ。
 カリカリは喉が渇いてしかたがね〜魚食わせろ。」
「それから喰った後の俺にまとわりつくのやめろウザイから」


 ウチの猫は火と水を怖がりません。ていうか火に当たって暖をとっていました。はじめてみた時、毛が燃えるんじゃないかと冷や冷やしました。というのが14匹だと思いますが、います。

尽くされるよりも尽くしたい・・・
それが猫好きなのだ!!



にしてもいっぱいいるなぁ〜

どうでも良いようなリンク集(無断掲載)
アニメ『サザエさん』の磯野家の間取りです。
http://www.orange-gecko.com/etc/sazae.html
http://www.kt.rim.or.jp/~wataru00/sanpo/JunkBOX-10/08l.jpg

懐かしいファミコンのカセット類が紹介されています。
http://www.geocities.jp/f_tamakoku/famicon/database/databaseframe.htm
初期のほうは殆ど所持していたか誰かが持っていてプレーしたことがあります。なつかしい・・・それと「プレジデントの選択」が紹介されているのを発見し妙に嬉しくなりました(笑)

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2004年1月23日 金曜日 ゆき

今日の一枚
 実際にはこれは正月に撮影したものだ。みかん倉庫のなか、母についてきた猫を抱きあげている一枚だ。タイトルを付けるなら「母に抱かれて」ぐらいが頃合だろう。猫がカメラ目線になっているもう一枚もある。そっちの方がかわいいと思うが、でもなぜかこっちをアップしてみた。じぶんちの猫を他人に見せて他人からカワイイと言われるのが嫌になってしまったのか、それとも構図がこっちのほうが良いと判断したのか自分でも分からない。

だらだらと修士論文を書く
 教授には見抜かれていた。さきほど、ウチのボスが少し酔っ払った様子で研究室へ来た。他大学の有名な先生と酒を飲んだらしい。確かに酒臭かった。そして可也上機嫌だった。たしか7時半のことだ。今日は一度家に帰り諸用あったので、その用事を済ませ。また大学にいった。大学まで4キロ強、何度も行く気にはなれない距離だが、仕方なく再度大学にいった。そうそして帰ろうとしたのが、その7時半だった。帰ろうと研究棟の玄関を出て少しブルッときた。トイレだ。このまま帰るときっと途中で用をたしたくなるのは目に見えていたし、それで研究棟に引き返した。その時、教授の車が来たのだ。なんともタイミングが悪い。帰るなら帰るようなしぐさでいいのだが、当方、研究室に行くようなしぐさだった。実際はトイレに行こうしてただけだった。ここで説明するのはだるいしナンダかただの言い訳で後ろめたさ十分な説明しか出来ないだろうと、さばを読む。こういうときだけ自分を過大評価しない。自分は実に見事なアホだ。まあすれ違う時酒臭かったし、何か言っていたが聞き取れなかったので、トイレを済ませ、一度自転車に乗った。しばらく、自転車をこいだが、どうも後ろめたく。とうとう研究室に引き返した。引き返すとどういうことか今実験してる人と何か話していた。学会の事だと後になって分かったが、不意に自分の方に話が振られた。「修論どう?」いたい、心の中で痛さを感じた。修士論文の進行状況はなんというか出来ているとも出来ないとも言える。自分でもドコまで出来ているのか正直なところ、わからない。さっきから後ろめたさを感じていたのは多分これだ。いや、これしかないのだが、聞かれてどう答えればいいのやら迷っていると、教授はボソりといった「ほとんど出来てないんでしょナガイ君(笑)」(笑)の代わりにハートマークを付けてもいいほどの笑顔で言われた。ずばりその通りだ。いやはや全てお見通しであったとは・・・感服いたしました。そして、教授は続けた。いつもこの研究室はギリギリまで実験してて発表の際はあまり余裕がなかった。今回はそういう事がないように早めに論文に目を通し発表では何を言われても対応できるようにしておこうと、ヴィジョンを唱えた。たしかにそうだ、其れも疑いようのない事実だ、真実だ。と改めて思った。そこまでは納得したのだが、其れからがおかしい。「だから、ナガイ君、月曜日までに修士論文を書き上げといて」・・・当方、言葉を失いました。・・・ま、ここまでは冗談ですが、早めに書き上げることに対しては反対しないしむしろ大賛成なので自分の仕事は的確に迅速にやって行きたいと思います。しかし、今は少々ビールを飲みましたので明日という事で(笑)
アンケートについて
 午後の家の用事の前にサークルに顔を出した。卒業制作展のことで少しだけ話し合いがあったからだ、家に帰って用事をこなすには少し時間があった。だから、サークル棟のいすにドップリと腰をすえて卒業制作展の話し合いの進行に耳を傾けた。一人の女の子がお客さんようにアンケートを作ってきていた。内容は展示会をどこで知ったかという設問、他に「気に入った作品はどれか?」というものこれはご丁寧に作品名と書かれていたそして、そこに赤線で斜線が引かれナンバーと訂正されていた。そして最後の設問にその他の意見となっていた。当方の最初の意見としてはアンケートなんてどうでも良いかというものだったが、赤線の訂正が気になった。作品名ではなくなんでナンバーなんだと、ナンバーにする意味はアンケートを作った人とこの展示会を纏めている女の子の話を要約すれば、アンケートを集計するのが楽だという事、それと作品名を正しく書かない人がいるのでナンバーの方が良いというのだ。どうもそこが自分には引っかかった。作品名をナンバーで表される拒絶感先に来たために「作品名またはナバー」と書けばいいのではと言ってみた。ただ、それに反論された。行数が多くなるとか、集計しにくいとか、そういうものであった。どうも自分には引っかかる。そもそも作品名を書かす事に意味があるのかという疑問は前々からあったが、あったという記憶はあるが、どうしてというところが自分の中で欠落してて上手く表現できない。だから、別のことを聞いてみた。集計する意味はあるのか?たしか、このとき当方はかなり酷い言い方をしたと思う。なんといったか無責任にも覚えていない。アンケートを作った彼女はムッとした表情で反論してきた。そこで当方が彼女のムッとした表情は認識しても何故むっとしていたのか、理解しようとしなかったのが、この話をのちのち泥沼化させてしまった原因だと、今は反省している。つづけると、彼女はこう切り出した。当方の集計に意味があるのかという疑問に対して、私はこの気に入った作品の評価で書く気が向上したというのだ。たしかにそうだと思うので、そうだとは答えた。しかし、どうも引っかかる。当方はこの議論を前にも何度かしたような気がしてならない。そのたびに違う答えを出していたかもしれない。だけど、今回も同じ議論をし始めた。当方は、彼女の反論は認めたものの、だけど、気に入った作品を挙げる項目を作れば、それはタダの人気投票ではないか?と問いただしてみた。ちょっと自分が卑怯な手を使ったと思う。「人気投票」とマイナスイメージの言葉を使い彼女らの意見をさげすんだのだ。別に論理的解説があったわけでもない。ただ、ただ「人気投票」という言葉を使い頭ごなしに否定したのだ。これは不味かった。やはりアンケートを作った彼女は全面的に反論した。当方の理解を超える反論だったこと。また当方が別案だしても、同じことだと頭ごなしに否定してくる。相当頭にきたのかと、少し心配になってきた。ここで当方の我を通しても、自分の信念を貫き、たとえ反対があったとしても、このアンケート内容を変更させる事は出来たが、やはりこういう解決策方法はだめだなぁと思いながら、思いながらもその後も主張した。これらの主張は何をいったのか良く覚えていない。そんな時、もう一人のサークル会員がきた。なになにと聞いてくる。別に興味はないのだろうが話し合いには参加したい様子だ。当方の悪知恵が働いた。そう、この今来た女に、話し合いを纏めさせる。そうすればこの感情的になってる彼女も上手いこと丸め込めるだろうと、其れが出来なければこっちで勝手に話をまとめ、アンケートの彼女は蚊帳の外にも出来る。何というか自分が恐ろしい。こういうときだけどうしたら話が上手く自分方向に転ぶか瞬時に思いつく。だから今来た女に話の脈絡を自分に有利なところだけ端折せつめいした。彼女はほうほうと頷く。最近の彼女はなんだか理系人間らしく論理的なことをいってくる。どうも、研究室の影響だと思うが、論理を転がし面白がってる。ここのネタにあがってることもある。ちなみにアンケートを作成した女の子は完全な文系、ヤッパリかというぐらい主張は「面白い」「面白くない」「いやだ」「好きだ」「嬉しい」「悲しい」というような感情的な意見をもとにして自分の言葉を表現する。だから、話にならない時がある。出発点の違う議論は収束しない。今回もそうアンケートの気に入った作品はという設問が好きだから、やりたいわけだ。当方も実は好きだったりする。だけど、これは反対しなければならない設問だと思ってるから取り止めを願う。だけど、多分、それを論理的言ってもどこかで感情的に否定されるのだ。それが文系の癖だとおもっている。実際のところは良く知らないが、この子はそれが見事に当てはまっているように見えた。そういうわけで理系人間に話す。「アンケートには目的があると思うのだが、この気に入った作品という項目は一体どういう意味があるのか、俺には分からない。むしろ今後の為になるような事を聞くべきではないのか?だってそうだろう、作品展を見に来ている人は、どの作品がいいかという目的で見ているわけではない。あえてそういうことを聞かれたとすると『いい作品はあるか?』ということだろう。だけど、このアンケートではどうしても誰の作品が良かったかという事を聞いているので誰がどれだけ良かったのではなくて、誰の作品よりも誰の作品が良かったということになるではないのか?なぜなら、誰もよくなかったという人にも無差別に聞くことになるし、どれも良かったという人にも誰のが良かったという評価を求めるわけだ。つまりこれは人気投票と表現するしかない項目である」とその子が理解したかどうかは分からない。前の二人は当方の口から説明しても理解を見せないどころか、良く分からない主張を先ほどから繰り返してきているので、どうしようもない。勿論、当方の説明のしかたが悪いは絶対に否定できないし、たぶん、その要因が大きく起因している。やはり前の二人は不服そうにしている。アンケートを作った彼女とは別の彼女、仕切っている方の彼女はこうも言った。前々からこの形式は続いている。「この形式の集計を知りたがる人がいるのだ。だから、集計している。」と言いはなった。当方、そういう主張が一番嫌いだ。だれかが求めるからとか誰かが指示したからだとか、本当に嫌いだ。ここは文系チックに怒るところだ。まず、責任逃れをしている点、自分はやらされているのだという主張はまかり通らない。「じゃあヤルナと言いたいし、じゃあ自分はどうなんだ?反対なのか賛成なのか言いなさいよ」と本気で問い詰めたくなる。だか、それは少しカワイそうな突込みなのでやめた。彼女はそこが限界なのだろう。それにどうでもいいところかもしれない。当方が他人にとってどうでもいい事を譲れないと主張しているから、そういう風に反論せざるを得なかったのかもしれない。だから、そこは反論しなかった。だけど、彼女の主張には当方にとって痛いところでもあった。実はその人気投票をしようといい始めたのは実は当方だった。だけど、いい始めたときの背景はまるっきり違った。なんだか自慢話になるような気もするが、当時のことを述べよう。当時を説明すると当方が学部生で3年くらいの時だと思う。当時も展示会でアンケートをとっていた。設問は「何かありましたら意見をドウゾ」という本当にシンプルな設問であったのだが、ココから本当に自慢話のようで言いたくないが、そのアンケートの殆どが自分の作品のことであった。勿論、褒め言葉しかなかった。大体、アンケートで気に入った作品を書くときは作品名で答えるのだが、なかには「ナガイの作品がよかった」などという名前をさして言うのもあった。大体そういうのは知り合いが書くものだが、そういうのがあまりにも多すぎて知り合いではないことは、簡単に予想が付いた。当時の俺としては、励みになったし、繰り返しそのアンケートを読んだ。だけど、アンケートの意味を考えた時、こんな人気投票で後々に役に立つ情報が得られるのかという疑問がわきあがった。そして、他の思慮も後々になって考え付くようになったが、それは後にしてアンケートの意味だ。ウチのサークルは本当に展示会を粗末に扱う。当方は気づくのが遅く、指摘しても煙たがられる年になって、ようやくそう思った。だから、あまり激しくはいえなかったが、いや言ったのだが、アンケート一つ見ても展示会の全体の感想、雰囲気などを何一つお客から聞こうとはしない。そして無頓着こっちも展示会の雰囲気をつくりだして、その雰囲気が客観的にどう捉えられるか考えようもしないサークル会員の姿勢が見えてた。だから当方は言い始めた。気に入った作品と会場の雰囲気、そして展示会を知ったきっかけを聞こうと、それは実践された。だけど、歳月は過ぎそういう思想の元にそういう振り分けがなされたことを理解するものはおらず。退化して言ったのだろう。アンケートは悪臭を放ち始めた。知ったきっかけは思想を色濃く残すので誰でも理解したが、それ以外は人気投票だけがのこり、あとはその他という項目で集約されたのだ。それが今回、見せられたアンケートだった。そう、だから当方は反発したのだろう。論理を解さず反発したのは最初だけだったが、人と対話をすることで自分の中の歴史をさかのぼった。そして、この文系人間も納得してもらう考察を古い記憶から取り出した。そして伝えた。「確かに、ここに一枚でも褒められたら、それは嬉しいだろう。だけど一枚も褒められなかった人はどうする?実際に過去には酷い絵を描いてた人間はアンケートに一言もかかれない事があった。凄く惨めではないか?それに褒められるだけなら何枚もいらないだろう?見ている相手は大体素人だ。褒め言葉もあまり考えない『上手い』とか『綺麗』だのと。そんなのを何枚も頂いて意味があるのか?そしてもらえない人の気持ちを考えてみたら?」と言ってみた。凄く奇麗事だ。言った本人はそんな事はこれっぽっちも思ってはいない。だけど、彼女たちには効果は絶大だった。最初はそんなことあるのかというような顔をしたが、当方は続けて言ってみた。「まあ、それは努力が認められた。認められなかった。はたまたやる気のない絵をだしたから、本人も当然だとおもうかもしれない。だけど、どうだろう?今後の為に生かすという目的でアンケートを求めているのに、かかれていなかった人はそのアンケートを見るだろうか?大体、アンケートの人気投票も集計してるんだろう?サークル会員は結果も分かってて、みんなは、そこだけを気にしていたら見ないだろうアンケートなんて。俺だってそうさ、この前のアンケートを思い出してくれ。あのアンケートを集計した後に、誰かが誰にたいしてのコメントか別にアンケートを分別したでしょ?俺はあの時、結局自分のコメントだけ読んだよ。一番そこが気になるところだし。大量にあるアンケートだから、それ以上みるきもないしね。」そいうと確かにとその文系の子はいった。もちろん、展示会を纏めてる子も同意してくれた。そして、勝手に話を強引にすすめさせるイイカモになってくれた理系の女の子も同意してくれただろう。これにはカラクリがある実は当方、そのアンケートを分別した人間を知っていた。それを知らない振りしたのは勿論いまの話し合いの席に当人がいるからだ。彼女にウ罪悪感を植え付け無条件で反省を促したといえる。当方、本当にずるがしこい。ていうかセコイ。話をるづけると、最初はすこしけんか腰で話していたので、気まずくはなったが話としてはまとまった。しかし、ようやく当方そこで気づいたのだ。彼女らが最初に怒っていたのはそういう話ではないという事に、大体、当方がそこで論証しなくても、話はもっとスムーズにいくような顔ぶれだったと思うし、今こうして書いてるがいちいち文系人間とさげすんだりしなくともいい様な人間なのだ。だけどなぜ、ここまでスムーズに話が進まなくなったかと言えば簡単にいうと当方の口が悪かったということだ。最初にアンケートをみて何かがひかかった。自分ではハッキリと見えてこなかったが。この引っかかりは絶対に正しいと主張できるだけの根拠がある引っかかりだと、見切り発車をし、このアンケートはダメだと否定したことがいけなかったのだ。思い出せないが、酷い言葉でだめだと言ったと思う。文系の女の子もたしか途中でその否定でもちいた言葉を「○○ではない」と否定していた。なにを言ったか今となっては思い出せないが、要約すれば一生懸命作ったものにケチをつければ誰だって怒るということだ。それをさして文系人間と当方は言っているのかもしれない。いやはや、反省することだらけの話し合いになってしまいした。まあ、当方、そんなことを簡単に言い放つ人間としてそのサークルでは通っているので謝罪もしなかったが、社会人になったら、一応言葉に気をつけて、間違ってそういう行為をした時はきちんと謝ろうねって自分に言い聞かしておきます(笑)ということです。

たとえば自分と似たような経験をする人もいるだろうし、そういう人にアドバイスをするならこういうことだ。
他人が怒る理由は
必ずしも反論している内容とは一致していない。

 別件としてアンケートの仕様を纏めてみる。目的は今後の活動方針の参考のためだ。特に展示会の方法、雰囲気作り、接客などの問題意識や問題提起になればと思う。したがって、個人の自己満足のため、それを第一に持ってきているアンケートはダメなのである。聞き方だが、閲覧者は絵を見るために来ているわけであるから、そんな雰囲気や展示方法を気にしながら見ているわけではない。それに、そんなことを聞いて雰囲気をぶち壊すのも申し訳ない。だから、この項目はシンプルに聞くべきでたくさんの設問はおくべきでない。「会場の雰囲気などはどうでしたか?見易さ、配置など何か気が付いた点があればお書きください。」でいいだろう。アンケートよりその場を保守することの方が大事だ。次に個人の作品の評価はサークル会員のニーズがある。だれでも気になるだろう。「心にのこった作品はありますか?作者たちなにかメセージがあればどうぞ」とする。綺麗な作品、上手いと思う作品を羅列するよりも、作者本人がんばってくれと言う内容の言葉を貰った方が嬉しいだろうし、なんとなく「作者たち」と刷り込ませれば、みんなに励ましがいただけるかもしれない。クソくらいだが平等は守られるべきだろう。そんな思惑をはりめぐらせながら、アンケートつくるべきだと思う。だけど、これが一番重要だ。何故そうしたか。それを伝えること。其れが出来なければ歴史はいつまでも繰り返される。ウチのサークルはそういう大事な部分を記録に残さない書記係がいないからだ、そして会議を定期的に行わないからだ。そういうことなのだろうと今は思う。昔は会議をやっていた。しかし重大なミスがあった書記係は意見を言わなくても仕事をしているので、責められることはないという雰囲気があった。そして、数年後、書記係がいつの間にかサークルの代表がやっていたという点。つまり話の進行をだれも行えなくなるという麻痺状態に陥り、結局は会議自体定期的におこなわれなくなり、不定期に行われる会議は慣れてない者のあつまりで、いつもどうしようもなくなるのだ。たまに会議しているのをのぞき見るとみなが途方にくれ決めることを決めれず、なんとなくやっていたことが出来なくなるのだ。生徒会などしっかりした高校生からたみれば、本当にバカの集まりに見えるだろうが、私たちはなぜそういう事態に陥るのかという事をする経験が出来る。会議ありきの高校生よりは会議の重要性をしるだろう。はははははは・・・ま、そんなサークルもあと数ヶ月・・・「次はがんばろう」使い古した言葉で締めくくる。

光は芸術を作る。そして影は芸術そのものだ。by 長井慎治
  当方、影が大好きだ。輪郭というかシルエットを映し出す。2次元の面に写るそれは自分の想像力とは無関係に写す。人が頭で考えるものに『影』は出来ないだろう。誰も無意識で太陽は意識しないだろうし。だから、自分が作品を書くときも意図的に影を想像し、絵に書き加える。そうすると絵は落ち着きを放ち、しっかりと座った絵になる。影はいつも自分の周りを取り巻き主役でないのにその存在は舌がうなるほどなのだ。今日はそれを写真で確認していただきたい。

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2004年1月22日 木曜日 はれ

ドラエモンのパンツを追え!!
 きのうアル人がドラエモンがパンツを履いてたとか被っていたとか言っていました。何のことだかサッパリでしたが、話をまとめるとこうです。サークルのBOXにドラエモンのぬいぐるみいがあります。このぬいぐるみいは確か数年前にY氏によりBOXに提供されたものです。UFOキャッチャーの景品だそうで、BOXの天井やら壁にはたまた窓際にとてんてんとしながらも、その存在は確固たるものなっていました。歳月は過ぎ、もう今では、そのどらえもんが誰から提供されたモノなのか、今、主にBOXを使用している方々は知らない代物です。そんなドラエモンのヌイグルミイがたたずんでいた訳ですがヒョンナことからパンツというかパンティという方が似合ってるようなパンツが被せられたか履かされていたらしいです。古来よりウチのサークルにはギャルはいません。田舎娘か、眼鏡っことか何というか、失礼な言い方ですが『勝負パンツ』なんて穿くはおろか、所持していなさそうな貴女ばかりなのです。そういう背景を理解いただければ、皆さんは疑問を抱かずにはいられないでしょう。私もそうです。「誰の?」・・・と思うでしょう。パンツの詳細を述べます。これは後から分かったことなのですが、スケスケのパンツらしいです。いやパンティーらしいです。凄くエロイらしいです。レースだそうです。
 と、ココまでを昨日聞かされていましたが、どうもやはり分からないのが誰が誰のを何のために、そういう行為にいたったのか。想像しても無理です。変態が女の子にパンツを見せて興奮しようと思ったのでしょうか?猟奇的犯行となずけましょう。もしくは、そういう趣味の方がパンティーを購入したものの処理に困りドラエモンに被せた。偶然的犯行でしょうか?それともBOXを間違えた変態サークルの介入。事故でしょうか?まあ想像しても分からないことです。犯人を見つけるまでは
 この事件はすぐに解決しました。なんだか面白くありませんしたが、気になる人は最後まで読んでください。今日、当方北1生協にて本を立ち読みしていました。ミステリーものでいわゆる大衆小説に部類される小説にのめりこみ釘いるようにお昼を済ませた時間に読んでいると。後ろに誰かの気配を感じ振り向くとサークルの後輩である2年生D氏がいました。「ナガイさん遊んでくださいよ〜」第一声がこれであるから、変な奴なのは間違いないが、なぜかマジメな話になる。「俺は小説なんかより視野を広げるために哲学とか心理の本をよんぢょるけ〜〜」見事な山口弁で自己主張する彼は後ろにある心理の本をさす。たしかそこは教育心理のコーナーだったなぁと思い、教育心理学という分野がどういうのかしらないのに、当方しxちたげに、「教育心理に興味があるのか?」と聞くと「俺、病気じゃけ〜〜」というやはり奴は奴だった・・・そして奴はとまらない「そうそう、この前、新年会やったんですよ〜」当方、そのことは知っていたので楽しかったかと聞くと、奴は続けた「一次会が終わったあと俺とT氏とT氏とO氏でカラオケいったんすよ〜〜」と言う。当方、その面子が奇妙だったので楽しかったかとまた聞くに嬉しそうに奴は其れにも答える「いや〜O氏がUFOキャッチャーでスケスケパンティが〜〜ヒヒヒ」少し奇妙な笑いをする後輩を見ながら、思った。なるほど、当方そこで初めて話がつながりました。彼の後ほどの話をまとめるとこうだ。O氏がパンティーをゲットするまえにそれ以外の3人がチャレンジしたそうだ。だが誰も取れず、エロ崎(と、D氏は言う)がチャレンジすると取れたそうな。それで其れを頭から被り移動。結局チキンな彼らは処分に困り。BOXのドラエモンに被せたという事だ・・・だか、D氏は最後にこう付け加えた。「今日、BOXに行くとパンツがなくなっていた。」と・・・・だから私はこの場を借りて持ってかえった人に警告を発します。

そのパンツは使用済みなので使わないでください。
 と、これが優雅なお昼休みの出来事だった。生協から出る際にTAで教えていた学部生にであう。3人でみんなバリバリお洒落な服を来ていたというか見につけているもの全てがギャルになっていた。あまりにも綺麗な格好なのでまさか理学部の人間ではなく見知らぬ経済の学生だと思ったのだが、「先生ぃ〜〜」と甘ったるい声で話しかけてくるので自分の知り合いだとすぐに分かった。当方、先生ではないのだが彼らにとっては先生なのだろう?実名公表していなし、先生と呼ぶしかないわけだ。そんな彼女らをみて素直に「凄く綺麗な格好してるね〜」と服装をほめるとこれでもかというぐらいの金切り声をあげて「キャハー」とも「ギャハー」とも聞こえるような奇声を上げながら「先生にほめられたぁ〜〜」と叫びながらどこかに言ってしまった。正直最近の若い人ってワカンナイ・・・ていう気持ちでいっぱいになりました。そう三人のうち一人だけ恥ずかしそうに二人とはなれていく様子を当方は見逃しませんでした。多分、彼女も友達についていけなかったんでしょうね。分かるよその気持ち・・・
今日はなんだか日記みたい(笑)
大衆小説に挑む

 純文学とは言うことを一昨日考えてみたが、やはりどういうものが其れなのか読まないことにはピンとこない。だから、新直木賞受賞作家の小説をまるまる読んでみた。言葉では表現で気ないが、確かに感触が違うものだ。自分は生まれて初めてミステリー小説を読んだのだが、結構おもしろかった。だけど、なんというか後に残らない。確かに面白い、繰り返すけど面白いのは認めるけど、後に残らない。綿矢リサの作品「けりたい背中」は多くの批判があるだろうが、彼女の小説は俺の心を何度となく変化させた。一体感がある小説だと思った。だけど、今回読んだ小説は結局主人公がいい人間で、その希望的主人公にタダ自分がなりきり、楽しく読ませていただいた。という感じだ。そういう差が大衆ウケを狙ったものと純の違いなんかなぁ?とか思うけど、どうなんでしょうね?実際問題、『直木賞』というのは大衆に受けなければならない賞。だから皆好き嫌いなく面白いと感じるし、逆、芥川賞は選考委員の人の主観に左右され「面白い」というベクトルに対しては誰でもということはないので、面白くないと感じる人もいるでしょうということです。面白くないと感じる人は、自分の感性は疑いませんから、どこかでその穴埋めをするしかない訳です。ですが勘違いしないでください。誰も彼も感性というものは違うもので、どれがいいとか悪いとかはあるわけではなく、ただ文化的なあいまいなものから出しか其れを評価することが出来ないだけなのです。結局、誰も絶対評価できないのであるから、そういうものだと思うしかなく。そういうもの全体に批判するのは無意味なことであると思いますね。あはは

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2004年1月21日 水曜日 はれ

WEBサイトの整列
 当サイトは主に水彩画の展示という目的を持っています。実際に水彩画を見るために訪れる人が大半を占めております。しかし、どうでしょう?当方の目的は満たしているかと問えば、それは満たしていないといえるでしょう。大体、このサイトの更新が激しい場所は間違いなくココなのです。もうWEBの目的と製作者の目的が不一致であり氾濫しております。なんでもかけることはテキスト化していますし、面白くもなく、一部に面白い情報がほとんどですが、その一部と接点が全くありません。ほしい人が受け取れない、そういう状況なのです。検索で根気良く捜して見つけるそのぐらいしか、ここの情報を引き出せないわけです。それは問題か?問題なのか?と疑問はありますが、その疑問は考えず話は進めます。まず、如何したら情報がほしい人が情報を手に入れることが出来るか考えて見ますと、ここの問題点を挙げなければなりません。まず、時間軸でしか情報が整理されていないという点は問題視をせざるを得ません。時間軸を気にする人は当方本人の情報がほしい人だけなのです。そうナガイが日ごろ何をやっているのか気になる・・・これって恋?とか、ウザイな・・・ムカツクなとか思いながら見る人とか、そういう人だけなのです。時間軸で情報が見たい人は要するに「ナガイに興味がある。」これしかないわけです。勿論、ナガイに関係する人の情報が引き出せるので時間軸的な見方をする人もいるでしょうが細かいことはとりあえず考えないで、ではどういう軸を取るべきか?そう考えると、カテゴリー化というのがまず思いつきます。たとえば大学関連、大島関連、猫関連とある程度のカテゴリー化を施し、外部の検索、そして内部の検索機能を強化すれば人がほしい情報を簡単に手に入れれるわけです。もう一つとして『旬』という考えがあります。旬のものに対する何かのアクションをすればきっと有意義なサイトとなると思うですがこれに関してはアイデアはありません。
 では、今のカテゴリー化は如何すればと考えますとまずネタとなるものがやはり必要なわけです。一人でやってるとアイデアはそうそう出てきません。そういうわけで自分にとって時間軸的カテゴリー化は必要な訳です。とまあ今は暖めて後から重要な部分を上手くカテゴリー化するなり、検索やリンクを上手く使うとかしてこのサイトを使いやすくしていきたいと思うわけです。その成果を生かし事業化とかできればなぁ〜とか其れは行き過ぎか(笑)
どこでもドアとタケコプターの相違と優位性
とある人との対談である。
Yさん「ナガイ君、どこでもドアがあれば、タケコプターなんていらないのではないかね?」
ナガイ「いいえ、そんな事はないと思いますよ。」
Yさん「え?どうしてだい?だって行きたい場所に行けるのがどこでもドアだろ?タケコプターなんかより、はるかに早いし便利とは思わないのかい?」
ナガイ「はい、それはそうだと思いますよ。しかし・・・」
Yさん「しかし、なんだい?いいたい事があれば言いたまえ。」
ナガイ「では、そうさせて頂きます。まず、その二つの道具では目的が違うのです。どこでドアは単純に移動を目的とした道具です。しかし、タケコプターは違うのです。移動しながら、何かの目的を達成するための道具なのです。移動とは空の移動です。ほら、歌詞にもあるでしょう?」
Yさん「なんとなく言いたいことが分かってきたよ。その歌詞は『空を自由に飛びたいな』では?」
ナガイ「はい、仰るとおりです。そう、空をとびたいと言う目的はどこでもドアでは達成できませんね。そうなんですよ。其れとか他にもあります。のびた君を捜したりする時は必ずドラエモンはタケコプターを使いますね。」
Yさん「そうか?空からだと見渡せるからね。捜しやすいわけだ。」
ナガイ「いいえ違います。」
Yさん「え?違うのかい?タケコプターで人を捜してるのでは?」
ナガイ「そう、ドラエモンは捜してるように見えるでしょう?しかし実は目的は違います。」
Yさん「どういうことだい?いよいよ分からなくなって来たよ。」
ナガイ「実はどこでもドアでも人は探せるんですよ。たとえば静香ちゃんの入浴シーンを思い出してください。」
Yさん「いや、そんな事で興奮しないよ。」
ナガイ「いいえ違いますよ。あれって静香ちゃんをどこでもドアでしっかりと探してるでしょ?」
Yさん「言われてみればそうだね・・・」
ナガイ「そうなんですよ。実はどこでもドアで人は探せるんですよ。」
Yさん「では、なぜ?わざわざタケコプターを使うんだい?ドラエモンは馬鹿だからかい?」
ナガイ「いいえ違ういますよ。良く考えてみてください。静香ちゃんの入浴してる時にわざわざどこでもドアを使うのは実はワザとなんですよ。」
Yさん「そうか、覗きたいと言う目的でどこでもドアを使っているわけだな。だけど、のびた君をさがすのに何で?」
ナガイ「それは簡単です。のびた君を捜す時は大体のびた君がトラブルを起こしていたり巻き込まれていたりします。だから、ドラエモンは巻き込まれないように、遠くから見ていようしているわけです。」
Yさん「なるほど、だからタケコプターを使うわけか・・・意外としたたかなんだなドラエモンは」
ナガイ「だからどこでもドアとタケコプターは両方必要なんです。」
Yさん「なるほど勉強になったよ。」

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